2021.07.30 10:21鈴木かずひろ県議会NEWS(2021年夏号)が完成しました!本日、県議会NEWS(2021年夏号)が刷り上がってまいりました。2021年夏号の内容は、令和3年6月定例県議会で行った議会質問のうち、現在デルタ株に置き換わりが進み感染拡大が危惧されている新型コロナへの対応のほか、常任委員会での質問(千葉県公式LINEによる県政情報の発信)や熊谷知事への申し入れ(八街の事故を受けての緊急要望)について取り上げています。編集上のポイントは、せっかく議会質問したのだ...
2021.07.29 20:32LINEによる県政情報の発信が実現しました!県政情報の発信について(総合企画企業常任委員会質問より)本年4月より、千葉県広報Twitterがスタートしました。これまでは、千葉県からの情報を入手しようとすると、月に一度の県民だよりを見るか、階層が複雑な県のホームページから探し出さなければならなかったのが、新型コロナに関する情報や防災に関する情報といった、今必要な情報が即時に発信され、非常に便利になったと感じています。一方で、高齢者のワクチン接...
2021.07.17 23:00自殺防止への支援強化について(一般質問より)2003年の34,427人がピークであった我が国の自殺者数は、2009年のリーマンショック以降、2019年までは年々減少し続けていましたが、2020年で再び上昇に転じ、昨年の自殺者数は、前年比912人増の21,081人となりました。コロナの影響による経済的な困窮や、外出自粛による不安・ストレスが要因と指摘されています。とくに環境が大きく変化する世代に影響を及ぼしており、19歳までが118人増、20...
2021.07.16 23:32スマート水道メーターの導入について(一般質問より)スマート水道メーターとは、通信機能を備えた水道メーターであり、離れた場所から水の使用量などのデータを、水道事業者へ送信することができるIoT機器です。スマート水道メーターの利活用としては、検針が難しい場所の遠隔検針や自動開閉栓が行えるほか、災害や老朽化に伴う漏水トラブルの早期発見、常時検針による需要の変化に応じた水量調整などに役立てることが期待されます。また、水道使用量のデータを活用することにより...
2021.07.14 21:41マスクの着用が困難な人への支援について(一般質問より)未だ新型コロナウイルス感染症の拡大が収束しない中、一人ひとりが実践できる基本的な感染対策といえば、こまめな手洗いとマスクの着用、ソーシャルディスタンスの確保が挙げられます。一方、マスクの着用が求められる場面が増える中、病気や障害といった様々な理由で、マスクを着用できない人がいます。先日伺ったご相談では、呼吸器疾患を患っているため、マスクをすると息切れしてしまい、外出するのをためらってしまう。私用で...
2021.07.13 22:00防犯対策について(一般質問より)本年4月、袖ケ浦市にある袖ヶ浦公園内で相次いで発見された猫の不審死をはじめ、5月には東京都にある平和の森公園にて、首にロープを巻いて木につるされた猫の死骸が発見されるなど、各地の公園で猫の不審死や虐待死が報じられています。また、今月に入ってからは、八千代市内の住宅街に住む地域猫の首に、動くと締まる仕掛けがされた針金がまかれていたなど、動物虐待のニュースが後を絶ちません。動物虐待と対人暴力の連動性の...
2021.07.12 22:00自転車事故への対策について(一般質問より)新型コロナウイルス感染症に対する対策として、人との接触を低減する取り組みや公共交通機関の混雑回避、また、外出自粛による運動不足の解消などを目的として、自転車利用の関心が高まっています。NPO法人自転車活用推進研究会が行った調査によりますと、通勤・通学の移動手段として自転車を利用する割合は、新型コロナ前の37.6%に対して、今後経済活動が再開した場合には50.9%に増加するなど、公共交通機関から自転...
2021.07.12 09:29高齢者の活躍・雇用支援について(一般質問より)少子高齢化が急速に進む中、15歳から64歳までの生産年齢人口の減少に伴い、担い手の確保が課題となっています。昨年の日本の総人口は、前年に比べて29万人減少している一方、65歳以上の高齢者人口は30万人増加し、総人口に占める高齢者の割合は28.7%と、過去最高となりました。高齢化は今後も進み、2030年には30.0%、また、2040年には35.3%となり、3人に一人が高齢者になるとされています。今後...
2021.07.08 00:34ゼブラ・ストップの徹底を!八街市の通学路にトラックが突っ込み死傷者5名を出した事故や、市原市の市道で横断歩道を横断していた小学生が乗用車にはねられて亡くなるなど、身近なところでの事故が相次いでいます。千葉県では、横断歩道等における歩行者等の優先義務を運転者に徹底し、横断歩道上における歩行者等の保護を強化する事を目的に、横断歩道の和製語であるゼブラゾーンの「ゼブラ」にかけて、「前方」・「ブレーキ」・「ライト」をドライバーに強...
2021.07.06 22:19防災研修センターの活用について(一般質問より)近年、地震や風水害など、相次ぐ自然災害に見舞われており、毎年、日本の各地で大きな被害が発生しています。地球温暖化の影響による気象災害の多発化や激化により、これまでの経験や備えだけでは通用しなくなってきています。また、日本列島は地震の活動期に入ったと言われており、「首都直下地震」や「南海トラフ地震」が、いつ起きてもおかしくない状況です。本県の臨海部にある京葉臨海コンビナートには、多くの石油化学系企業...
2021.07.05 23:00富士山噴火への対応について(一般質問より)富士山の研究が進んだことにより、これまでは3,200年前までしかわからなかった噴火の実績が、5,600年前までさかのぼって調べることが可能となりました。また、新たに噴火の可能性がある火口の存在が判明したことや、シミュレーション技術の進歩により、本年3月、静岡県をはじめとした行政機関等で構成される「富士山火山防災対策協議会」において、富士山ハザードマップが改定されました。富士山は、5,600年前から...
2021.07.05 06:24冠水する恐れがあるアンダーパスについて(一般質問より)6月14日、関東甲信地方では例年と比べて7日ほど遅い梅雨入りとなり、本年も出水期を迎えました。先週末、太平洋側を中心に降り続いた大雨により、県内各地で道路冠水や土砂崩れが発生しました。また、静岡県熱海市伊豆山地区では土石流が発生し、死者2名を出しただけでなく、現在も必死の捜索が行われています(7月5日現在)。一日も早い安否確認が期待されるところです。今後、急激な雨雲の発生に伴い、狭い範囲で短時間に...