第二菊間道踏切について(予算委員会質疑より)

市原市八幡地先の、JR内房線と県道126号八幡菊間線が交差する箇所に、第二菊間道踏切という名の踏切が設置されています。

県道には歩道が設置されているものの、踏切の幅が狭いため踏切内に歩道はなく、歩行者や自転車は日々危険な思いをしながら、踏切を渡っています。

平成15年から行われている踏切の拡幅に関するJRとの協議も少しずつ進み、平成29年度からは、踏切拡幅事業が着手され、県道の道路改良と歩道設置は進んでいます。しかし、現時点において、踏切の拡幅工事が行われていることを確認することはできません。

踏切の拡幅を待ち望む地域住民にとっては、一日も早く拡幅され、安全に踏切を渡れるようになることが期待されていることから、工事の進捗状況について確認いたしました。


県道八幡菊間線、第二菊間道踏切拡幅の進捗状況はどうか?

県道八幡菊間線市原市八幡地先の第二菊間道踏切は、幅員が狭く歩道もないことから、車道拡幅と歩道設置を行う踏切拡幅に取り組んでいます。

踏切拡幅は、JR東日本に委託して進めており、作業ヤードを確保し、今月、拡幅に必要な水路の暗渠化工事に着手してまいります。 



答弁にもあるように、今年度末より水路の暗渠化工事がスタートし、その後踏切の拡幅へと移行するようです。今後のスケージュールの見通しも確認いたしましたが、工事の主体者がJRとなることから、県からはいつまでにどうなるというのが、明示できないようでした。

踏切拡幅の完成に向け、引き続き進めていただくよう要望いたしました。

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