マスク30万枚を寄贈していただきました

本日、日中韓国際文化研究院で研究員をされている金元天馬様より、千葉県に対して30万枚のマスクを寄贈していただきました。

最優秀国費留学生として日本に留学されていた際に奨学金で学んだことや、中国や台湾、韓国で日本の書籍の翻訳本を出版されていることを踏まえ、なんとか日本に恩返しがしたいと、この度のマスク寄贈となりました。

青島にあるお知り合いのアパレル工場が、現在マスクを製造しているとのことで、100万枚のマスクを発注。欧米向けに製造されているマスクであったため、工場のラインを半日ストップさせて、日本人の顔に合った仕様（ひもが短い）に変更していただいたと伺いました。

これまでには、お住まいの船橋市にも20万枚を寄贈されたほか、広島県などにも寄贈されております。

加瀬健康福祉部長からは、森田県知事のお礼状が手渡され、いただいたマスクは、県内の医療現場や福祉施設に配布させていただきますとのことでした。