新新型コロナウイルス感染拡大に対する緊急要望
連日のように新型コロナウイルス感染症の拡大が報じられています。また年末に向け、気温の低下や大気乾燥により、さらなるウイルス性感染症の拡大が懸念されています。
新型コロナウイルス感染症の収束が見通せない中で、そのうえインフルエンザの感染拡大が重なれば、病床ひっ迫から、絶対に起こしてはならない医療崩壊につながりかねない状況となります。
病床ひっ迫を防ぐためには、受け入れ病院の確保、医療資器材の確保、医療スタッフの増強、そして何よりも新型コロナウイルス感染症を拡大させないことが最重要であることから、感染拡大防止のための緊急要望(新型コロナで4回目)について、健康福祉部長に申し入れを行いました。
緊急要望の内容は以下の通り。
一、重症者の病状軽減後の受入医療機関を含め、万全を期した協力病院の確保と病床確保
一、医療従事者への危険手当を支給する制度の新設
一、年末年始における相談窓口の県民への更なる周知と相談体制の強化
一、県が発する要請に協力する事業者への協力金支給などの支援
0コメント