斜面崩壊対策について

昨年10月25日の大雨により、県内各地で土砂災害が発生しました。企業の方が、崩落箇所の状況とその対策についての提案を市原市にされるということで、秋田市議と一緒に同席させていただきました。

土砂災害警戒区域における避難警戒情報を把握するためにモニタリングシステムの設置（土中水分・水位センサやひずみセンサ）をはじめ、新技術による斜面崩壊対策（抑制工や抑止工）の説明をいただきました。従来工法と比較し、コストで10%以上、工期で約40％削減できるそうです。